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カリグラフィー体験

 



 



 





 



 



 



 



 



 



 



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ペン字の広場にお集まりの皆様こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか…

最近、何か新しい体験しましたか?

6月某日、
私は初めてカリグラフィーの半日講座を受けてきました。

それも以前ご紹介したスペンサリアン体の親玉、
カッパープレート体 の講座でした!

※カッパープレート体をのちに発展させたものがスペンサリアン体です

この書体で使われるペン先は 針のように先が尖り、力を加えると開いて太い線になり、力を加えなければ細い線になります。

カッパープレート体以外の書体ではペン先が平たくなっていて、力の強弱で書くのではなく、面を使って書くような感じになります。

ペン字でもつけぺんを使って書くという方もいらっしゃるかと思いますが、それと同じような感覚で書くのがカッパープレート体です。

ペン先をペンホルダーに付けるところから始まり、インクの付け方、ペンの扱い方などを教わります。



※ペン軸はオブリークホルダーというものでカッパープレート体専用のものです。
※ペン先は日本未発売のものだそうです。

そしてまず始めは様々な線を書く練習、
次にアルファベットの書き方を聞き、一文字ずつ見本を見ながら書いていきます。

家で練習するときにはトレーシングペーパーを使ってお手本と重ねて見て形の確認をしたりするといいそうです。

…ペン字の練習と全く同じですね。


今回の講師は ヨウコ・フラクチュール 先生で、
イギリスとドイツでカリグラフィーを学んでこられたそうです。


インスタグラムやブログでもヨウコ先生の作品の数々、世界観を知ることができます。
ただ文字を書いたという感じではなく、全体がアート的な作品であったり、文字を使って絵のようにしていたり…文字だけに収まらないパワーを感じます ☆☆☆

最近では 朝井リョウさんの本の表紙 を手掛けたそうで、6月30日発売だそうです。

最初文字だけが目に入ってきたのですが、この周りを取り囲んでいる模様、これもカリグラフィーの伝統的な装飾模様で全て手書きで書かれているのだそうです!


そしてカリグラフィーをやっていく上で一番大事なことを教えて貰えました。


それは “感受性” です!

自分の感情を揺さぶられるものに興味を持ち、自分の感情を抑えずに出すこと、それがカリグラフィーを書いている上で活きてくるのだそうです。

大人になると感情を抑えることばかり意識して毎日を送ってしまいがちですよね、、、


自分の感情に耳をすませてそれを軸にして追いかけてみる、
そしてその感動を素直に表現してみる、



そんなことがカリグラフィーのみならず人生を豊かにするきっかけにもなるような気がしました。

普段なかなか講座などに参加するといったことはできないのですが、先生と対面して教わるというのは技術だけでなく、雰囲気や背景にあることなど様々なことが得られると思いました。

そして最後に、ヨウコ先生の師匠である Alexandra Remmes氏(※ カリグラフィー協会ARSの会長 )の字の練習についてのお言葉…



「一日10分でもいいから毎日書くこと」



だそうです!!!




ここまで、お読みいただきありがとうございました。

また次回もペン字の広場にお集まり下さい。
開催日は決まっておりませんが、
各々のご都合の宜しい時にでも起こし下さいませ(^O^)

〜ペン字の広場・黎楓〜

author:ペン字の広場, category:ペン字についてのコラム, 07:48
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