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「速くキレイに書く」ということ 

 

〜TPO(時・場所・場合)を考える〜

 

「それ、大事おます・・・」

 

 

 

私達が書く漢字は、中国で生まれてきた
ものですが、今の文字に通ずるものは、
主にあの広大な国をまとめるために発展
してきました。

 

分かりやすく言うと、法令文書などを
作成して形に残るものとし、それを配布
することで、同じ内容がしっかりと各地へ
伝わるようにしたのです。

 

では、このような文書を作成する場面を
少し想像してみましょう。

 

せかせかと慌ただしく、
なんとか読めればいいというような乱筆で
筆写している様子が思い浮かびますか?

 

私のイメージでは、一枚一枚賞状を書く
ような感覚で、ひと文字ずつ丁寧に
書している様子を想像します。

 

一方、あの広大な土地では、各地での
領土争いなどが多く発生した歴史も
あります。

 

テレビの時代劇などでもよく見かけ
ませんか?君主や指揮官が戦略や司令を
書して、最前線の部隊に馬が走って
それを届け伝える場面を。

 

こんなふうに緊迫した、一刻を争うような
状況で、そういった指令書をひと文字ずつ
丁寧に丁寧に書している場面を想像できま
すか?

 

「は、速くご指令書を!」

 

「まぁ、そう慌てるでない・・・」

 

「し、しかし、敵の軍勢は・・・」

 

「あ、書き損じてしまったではないか・・

 

 この線がこう、、フワッと走ると・・」

 

 

続く・・・

 

「速くキレイに書く」ということ

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

 

HP:【ペン字の広場】堀 良明

http://hori-yoshiaki.jugem.jp

 

 

author:ペン字の広場, category:-, 07:00
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