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「速くキレイに書く」ということ 

 

〜複雑な字を速く書くことは難しい〜

 

『難』の字の

左:篆書体(てんしょたい)

右:隷書体(れいしょたい)

 

 

 

「篆書(てんしょ)」や
「隷書(れいしょ)」という言葉を
聞いたことがありますか?

 

分かりやすく言うと、会社の印鑑や実印
などによく使われる、ぐにゃぐにゃと
して、ぱっと見て何だか読めない字体が
篆書体です。

かなり装飾的で格好良くもあります(^^)

 

隷書体はそれと比べると、私達が普段
目にする漢字とだいぶ近い形をしています
が、これも幾分か装飾性があり、見ていて
心地よい書体です。

 

国を統制するために文字が制定されて
いったというような話を前に書きましたが、
この「篆書」や「隷書」がその初めの頃に
使用されていた書体でした。

 

装飾性が強く、整然とした字形で、
重要な法律や契約事が記載されるに
あたっては、重みも感じられて望ましい
ように見えますね。

 

しかしですね、
見ての通り、これらの書体で多くの字を
短時間で書くのは非常に難しかったで
あろうことは容易に想像できます。


これらの字体の速書きは、それはそれで
見応えある特技かとも思いますが、

 

何もそこまで頑張らなくても・・・

 

という考えは、どうやら昔からあった
ようです。

 

 

続く・・・

 

「速くキレイに書く」ということ

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

 

HP:【ペン字の広場】堀 良明

http://hori-yoshiaki.jugem.jp

 

 

author:ペン字の広場, category:-, 07:00
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