RSS | ATOM | SEARCH
「速くキレイに書く」ということ 

 

〜ゆっくり書く場面と

 速く書く場面で使い分ける〜

 

『練』

楷書体・行書体・草書体

 

 

 

これまで少し短絡的な説明であったのは

承知ですが、これは現代の筆写でも

大切な考え方です。

 

ちなみに速記の世界では、速記専用の
文字や符号が定められて、普通の字では
到底筆写が追いつけないようなスピードや
量の言葉を記録していきます。

 

この考え方に立つと、
「字を速くキレイに書く」を追求する時、
なにもきっちり整然とした字(楷書体)を
速く書くということだけに
こだわらなくてもいいのではないかという
考えになりませんか?

 

そうです。楷書体ではなく、
少し崩した字を有効に活用すればいい
のです。

 

我々の身近にあるそれを「行書体」

と呼びます。

行書体を分かりやすく言えば、

楷書体を少し崩したり、
筆画を少し省略して書かれる書体です。
(厳密にはこの説明は少し違うのですが)

 

だから行書体を、楷書体を書くときと
同じように丁寧に書いたとしても、
書く時間は楷書体より短くなります。

 

前出の「草書体」は、現代ではそれを
読める人がかなり限られていますが、
「行書体」はほぼ全ての人が認識

できる書体です。

 

だから


「字を速くキレイに書く」

 

となれば、

 

「行書体で丁寧に書く」

 

を実践すれば、それが比較的容易に
成し遂げられるわけなのです。

 

そして、時と場合により、楷書体と
行書体を使い分ける。


キレイに書きたいと思うときには
そのどちらをも丁寧に筆写する。

 

こうすることで、

今回のテーマに関する課題は

だいぶ楽に捉えられると

私は思うのですが、

皆さまはいかがでしょうか?

 

 

(終)

 

「速くキレイに書く」ということ

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

「速くキレイに書く」ということ 

 

 

HP:【ペン字の広場】堀 良明

http://hori-yoshiaki.jugem.jp

 

author:ペン字の広場, category:-, 07:00
-, -