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試験のススメ 2

こんにちは!

前回の続きで、
なぜ書写技能検定試験を
オススメするのか?


【1】
字の手本を見ないで書くことを
要求される。


私たちが普段字を書く時、
字の手本が横にあるわけでは
ありませんよね!?
そう、自分の身にしっかりと
染みついている力を測ることに
意味があります。


【2】
色々なパターンの書き方を
要求される。


・制限時間内に決められた文字数を
速く正確に書き終える。
・縦書き、横書きの両方を行う。
・少なくとも楷書、行書の両方で
書写する。
・異なる筆記具で書写する。
・異なる紙面の大きさに書写する。

などが試験で課され、これは
「実生活における様々な場面で
対応できる力があることに価値が
あるのだ」と言っているのです。

そんな力を測ることに意味があります。


【3】
受験生の数が圧倒的に多い。


仮に大きな書道教室と比較しても、
全国に受験会場が設置される
書写技能検定試験は、その受験生の
数という点で圧倒的に勝っています。
年間で20万以上の受験数という
その母数の大きさは、偏差、つまり
平均的な字に対する上手い下手が
より正確に分かることでしょう。

もともと書写技能検定試験では
客観的な判定を出せる仕組みが
確立されているとのことで、
それ故に文部科学省後援という
看板も得ていると考えるのが
妥当であり、母数に関する考察は
逆に余計な誤解を与えかねません。

ただ母数の大きさは、
統計学において有効に働くことは
事実ですので、敢えてこういった
考え方をしてみても納得できる、
という話です。


あと、また次回に続けます。


??前回の問題の答え
『たまへん』でした。


【ペン字の広場】堀 良明
author:ペン字の広場, category:書写技能検定, 22:50
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